ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法
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乳液で顔のたるみ対策

顔のたるみは、真皮が肌ハリを保てなくなることで発生します。乳液は、肌に対する「適度な油分の補給」「UVケア」などの働きをしますが、果たしてたるみへの効果や予防ケアは期待できるのでしょうか。なお、基礎化粧品は使う順番がとても大切なので、このページでも詳しく解説しています。

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乳液で顔のたるみ対策

顔のたるみは、真皮が肌ハリを保てなくなることで発生します。乳液は、肌に対する「適度な油分の補給」「UVケア」などの働きをしますが、果たしてたるみへの効果や予防ケアは期待できるのでしょうか。なお、基礎化粧品は使う順番がとても大切なので、このページでも詳しく解説しています。

「たるみ対策」の前に確認!乳液の役割&種類

「たるみ対策」の前に確認!乳液の役割&種類

【そもそも乳液の役割とは】

乳液は、その効果が最も正しくが理解されていないかもしれません。「なんとなく肌がコッテリ潤いそう」「ベタ付かない程度がちょうどいいのよね」という方はなかなか鋭いですが、充分とは言えません。
乳液の最も基本的な役割は「油性成分を肌に補うこと」です。乳液には25%前後の油分(親油性成分)が含まれており、「角質層」(表皮の外側=肌の1番外側)の健やかさの維持に役立ちます。特に乾燥肌や敏感肌の方であれば、良質な乳液を使うことを検討すべきだと言えるでしょう。

【乳液の種類】

化粧水ほど多くはありませんが、乳液にもそれぞれの目的に特化した、いくつかの種類が存在します。具体的には「保湿乳液」「ティント乳液」「UVケア乳液」の3つを挙げることができるでしょう。
保湿乳液には、肌の保湿をサポートする油性成分セラミドなどの成分が配合されています。ティント乳液はメイク下地として使用できるように特化された乳液です。そして、UVケア乳液は紫外線ガードに加えて、くすみやしみといった紫外線の悪影響に対するアプローチが期待できます。つまり美白に特化しているということですね。

顔のたるみに対しての乳液選び&効果

顔のたるみに対しての乳液選び&効果

顔のたるみにはどんな乳液を選べばいいの?

「保湿+UVケア」の機能を持った乳液を選ぶと良いでしょう。化粧水の保湿効果が「水溶性成分」によってもたらされるのとは異なり、乳液の保湿効果は「油性成分」によってもたらされます。具体的には、角質細胞のすき間を埋めている「細胞間脂質」を整えることで、水分蒸発しにくい肌環境を作り出すのです。乾燥は肌環境の悪化を招き、たるみの悪化につながる可能性もありますから、たるみ予防の観点からもしておいたほうが良い、と言えます。しかし、最も重視したいのは「UVケア」。実は、紫外線が肌ハリ低下の原因となることをご存じですか。

顔たるみへの効果〜そのメカニズム

紫外線には3種類存在します。UV-Cは地表に届かないのであまり意味はありませんが、UV-AとUV-Bは地表まで届き、私たちの肌に影響します。中でもUV-Aは真皮にまで影響し、肌ハリ成分であるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるのです。なお、UV-Aはコラーゲンやエラスチンを生み出す「線維芽細胞」そのものにもダメージを与える可能性があります。逆に、日頃から乳液などでUVガード&ケアに気を配っておけば、紫外線ダメージ蓄積の予防が期待できるでしょう。特に、洋服などに覆われず、1年を通じて露出している「顔」へのUVガード&ケアは、たるみ予防策の1つとして実践する価値があるかと思います。

乳液の正しい使い方&注意点

乳液の正しい使い方

乳液は必ず使わなければいけない、というわけではありません。例えば、脂性肌(オイリー肌)の方ならば、ごく少量か、あるいは使用しなくても問題ないでしょう。ただし、UVケアは別の手段でしっかりおこなってくださいね。乾燥肌の方は乳液を使って、肌の水分保持力アップを目指します。なお「日中用」「夜用」などの乳液も存在します。たるみを防ぐ観点から言えば「日中用」は「きちんと紫外線ガードできる乳液」が望ましいといえるでしょう。

乳液を使用する際の注意点

「化粧水は1番始め、保湿クリームは1番最後に使用する」と分かっていても「乳液と美容液はどちらが先?」とお悩みの方も多いことでしょう。メーカーによって多少異なりますが、化粧水の後は美容液。「乳液は保湿クリームの直前に使う」とお考え下さい。
なお、乳液が効果を及ぼすメインは、肌の1番外側「角質層」に対してです。皮膚のたるみに深く関係する「真皮」に対しては「直接的な効果を及ぼさない」という点には注意が必要です。

ドクターズコメント

ドクターズコメント

乳液には、油溶性の美容成分が配合されています。角質層ケアによる乾燥対策ほか、紫外線カットなど、ご自分の悩みに合わせてチョイスすることが可能です。

実際に、肌をいたわる上で保湿ケアや紫外線対策(UVケア)をおこなう場合には乳液を使用しても良いかと思います。しかし、たるみに関してはあくまでも予防ケアの一貫。特に「年齢を重ねるほど、見込める効果が薄くなってゆく」というのが私の見解です。

年齢を重ねた方は、乳液でたるみ改善を目指すよりもクリニックでの治療の方が有効ではないかと思います。クリニックでの治療では、たるんだ肌を物理的に引き上げることが可能なので、費用対効果を考えても確実です。「気休めではない、本気のたるみケア」を考える方は、クリニックでの治療も検討してみましょう。

「顔のたるみ治療 スペシャリストインタビュー」はこちら >>
顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

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