ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法
ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法

パックで顔のたるみ対策

パックを使えば、化粧水や美容液の充分な浸透が期待できます。目元や口元など、小じわやたるみの出やすい箇所に使用して、お肌の調子を整える目的に使用するのも良いでしょう。また、炭酸パックや毛穴パックでは、肌を清潔に保つことで、基礎化粧品の浸透しやすくすることも。ただし、付けっぱなしが逆に乾燥のもとになるなど気をつけたい注意点もあります。パックを適切に選んで正しく使用することを心がけましょう。

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パックで顔のたるみ対策

パックを使えば、化粧水や美容液の充分な浸透が期待できます。目元や口元など、小じわやたるみの出やすい箇所に使用して、お肌の調子を整える目的に使用するのも良いでしょう。また、炭酸パックや毛穴パックでは、肌を清潔に保つことで、基礎化粧品の浸透しやすくすることも。ただし、付けっぱなしが逆に乾燥のもとになるなど気をつけたい注意点もあります。パックを適切に選んで正しく使用することを心がけましょう。

「たるみ対策」の前に確認!パックの役割&種類

「たるみ対策」の前に確認!パックの役割&種類

【そもそもパックの役割とは】

パックの役割は「お肌のスペシャルケア」ということができるでしょう。コットンやサランラップを使えば自作できますし、市販のシートを利用すれば、より手軽にパックすることが可能です。一般的には「パックでお肌が潤う」と考えられていますが、実は「お肌のキレイに保つ」という目的で使用することもできます。仕事後や休日を利用して、リラックスタイムのスキンケアに利用しても良いでしょう。なお、パックは顔全体のみならず、普段のスキンケアではおろそかになりがちな「目元」「口元」など、特定の箇所の集中ケアにも使えます。

【パックの種類】

パックは「保湿成分や美容成分を浸透させるもの」と「肌をキレイに保つもの」の2つに大別できます。保湿成分や美容成分を浸透させる目的では「保湿パック」や「美容パック」を使います。自作する場合には、ラップやコットンを化粧水、もしくは美容液で湿らせ、それを肌に染みこませる(あるいは手で押さえ込む)ことで、じっくりと有効成分を浸透させます。時間は5分〜15分程度でOKでしょう。また、お肌のキレイに保つ目的では「毛穴パック」や「炭酸パック」をおこなってみましょう。毛穴パックは、吸着力のあるシートを肌に付けて、古い皮脂や角質(角栓)をはがしとるもの。炭酸パックは、毛穴の奥に残ったメイク成分、古い角質・タンパク質などの汚れを浮かせる「炭酸」を用いたパックで、近年注目されるようになっています。なお、炭酸には血行促進や新陳代謝の活性化も期待できますので、美肌へアプローチしたい方にも選ばれているようです。

顔のたるみに対してのパック選び&効果

顔のたるみに対してのパック選び&効果

顔のたるみにはどんなパックを選べばいいの?

「保湿パック」「美容パック」を選ぶと良いでしょう。コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、セラミドといった保湿成分、あるいは、ビタミンC誘導体、アスタキサンチンといった「抗酸化+コラーゲン生産のサポート」が期待できる美容成分などが配合されたパックがおすすめです。
ただし、皮脂肌(オイリー肌)や毛穴詰まりが気になる方は、まず「炭酸パック」などによって肌をキレイにしておきましょう。これによって、保湿成分や美容成分の浸透を高めることが期待できるほか、化粧乗りの改善にもプラスになると考えられます。

顔たるみへの効果〜そのメカニズム

「乾燥」は顔のたるみにつながる要因の1つも考えられます。そこで保湿成分を肌へ補うことで、肌の水分保持力をきちんと保っておくことが必要と言えるでしょう。なお「炭酸パック」に期待できる血行促進や新陳代謝の活性化も、保湿にはプラスになると考えられます。ターンオーバー(肌の代謝)は28日周期でおこなわれますが、適切におこなわれないと肌トラブルの原因となります。早ければ、角質細胞が未熟なため、乾燥や敏感肌の原因に。遅ければ古い角質が蓄積され角質のしなやかさが失われることで、やはり乾燥の原因となるのです。炭酸はターンオーバーの遅れがちな角質にアプローチすることで、水分保持力のキープに貢献することが期待できます。

パックの正しい使い方&注意点

パックの正しい使い方

パックの正しい使い方として、まずは「使うタイミング」を押さえておきましょう。「保湿パック」「美容パック」は洗顔のあとにおこないます。基礎化粧品によるケアをパックに置き換えただけなので、パック後は乳液、クリームなどで仕上げをしてください。「毛穴パック」や「炭酸パック」は洗顔後、化粧水や美容液の前(もしくは保湿パック・美容パックの前)に使用します。
なお、特にコットンなどについては、張りすぎないようにしてください。保湿・美容成分が浸透して乾いたコットンを付けっぱなしにすると、逆に肌の水分を奪い、乾燥につながるからです。

パックを使用する際の注意点

パックを使用する際には「配合成分」にも注意しましょう。例えば、アルコールやエタノールなどの「蒸発しやすい成分」は、肌の乾燥を進めると共に、肌への刺激になる恐れがあります。
また、今回ご紹介したパック全般に言えることですが、その効果は角質や表皮など、肌の浅い部分がメインです。したがって、肌ハリを担う肌の深層「真皮」に対して直接的なアプローチは期待できません。つまり、顔のたるみに直接的に効くと言うことは考えにくいため、この点には注意してください。

ドクターズコメント

ドクターズコメント

パックに配合されているコラーゲン、ヒアルロン酸は、クリニックの施術でも使用されている成分です。肌を保湿することで小じわ改善が期待できる、という理屈は一概に否定できませんが、裏を返せば「美容成分が肌の比較的浅い層=表皮までしか浸透していない」とも言えます。小じわは、表皮に発生する細かいシワだからです。

肌の角質層は異物を排除する「バリア機能」を持っています。そのため、外部から美容成分を「肌深奥まで浸透させること」は容易ではありません。特に、分子が大きいコラーゲンなどは、通常では肌に浸透しませんよ。

そもそも肌のたるみの原因は「肌深奥=真皮」にあるため、パックの効果にも限界があると考えられます。特に年齢を重ねた肌の場合なら「たるんだ肌を物理的に引き上げる美容施術」が最も効果的と言えるでしょう。

六本木境クリニック 院長 境隆博さんのプロフィール >>
顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

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