ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法
ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法

表情筋トレーニングでの顔のたるみ対策

私たちの意思疎通に欠かせない「表情」。複雑な顔の筋肉の連携によって成り立っています。顔も腕や足と同じで、運動量が少なければ当然衰えていきますし、顔たるみの一因となる可能性もゼロではありません。そこでおすすめしたいのが「表情筋トレーニング」です。 今回は、一筋縄ではいかない「顔のたるみ」と「表情筋トレーニング」について解説しました。

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表情筋トレーニングでの顔のたるみ対策

私たちの意思疎通に欠かせない「表情」。複雑な顔の筋肉の連携によって成り立っています。顔も腕や足と同じで、運動量が少なければ当然衰えていきますし、顔たるみの一因となる可能性もゼロではありません。そこでおすすめしたいのが「表情筋トレーニング」です。 今回は、一筋縄ではいかない「顔のたるみ」と「表情筋トレーニング」について解説しました。

顔のたるみ対策には「表情筋のキープ」も大切です!

顔のたるみ対策には「表情筋のキープ」も大切です!

顔に限らず、皮膚の「たるみ」は、お肌が何らかの理由で支え(張力)を失うことで発生します。皮膚レベルでは「表皮と真皮」の二重構造をしていますが、特に「真皮」の元気がなくなってくるとお肌がたるみやすくなります。一方、過剰で急激なダイエットなどによって、脂肪細胞の急激な収縮が起きても、お肌は支えを失ってたるむことがあるのです。しかし、今回特に注目したいのが「筋肉」。真皮や脂肪細胞と同じく、運動不足や加齢などによって「筋肉のやせ細り」が起きても、肌がたるむ要因に。そうならないためにも定期的な筋肉トレーニングは有効ですが、中でも顔に限って言えば「表情筋トレーニング」の運動効果に期待できるでしょう。

表情筋とは〜たるみ解消のリフトアップトレーニング

表情筋とは〜たるみ解消のリフトアップトレーニング

「表情豊かな人はたるみにくい」は本当?

これは本当です。一般的に「筋トレ」というと腹筋や腕ばかりをイメージしがちですが、顔にも約30種類の筋肉が存在します。日々「表情を作る」「しゃべる」「まばたきする」など大変な運動量をこなしているのです。

例えば、表情崩れやシワを気にして「あまり笑わない方」や「表情を抑えている方」がいます。こうした方の場合、表情筋が衰えていき「より表情が出にくくなる」こともあります。このようにして筋肉が衰えて細くなれば、支えきれなくなった部分の皮膚がたるむ可能性も出てきます。

私たちは普段の生活で「表情筋のおよそ3割しか使っていない」とも言われているのです。それをさらに制限したら、表情筋はどんどん弱まってしまいます。

実践しよう!表情筋トレーニング

たるみの予防・改善策として表情筋トレーニングを日課にしてみましょう。継続的にトレーニングをおこなうと、より豊かで魅力的な表情を目指すことができますよ。

〈目の下・目元〉

目の周りの筋肉「眼輪筋(がんりんきん)」を鍛えます。 最も簡単なのは「目を少しずつ、徐々に強く閉じて数秒キープ」「次に、目の力を抜いてからパッと目を開けて、数秒キープする」という方法です。気が向いたときに1日5回〜10回程度おこなうと良いでしょう。

〈口元〉

口周りの筋肉「口輪筋(こうりんきん)」を鍛えます。 最近の若い方は顎がシュッとしていてスマートな印象ですが、反面、年配の方よりも口元の筋肉が少ないとも言われています。

口輪筋を鍛えるには「お箸を横向きにくわえたまま数秒間キープするトレーニング」が有効。この時、唇を閉じて横にひき、笑うような表情を意識することがポイントです。
三日坊主になりそうな方は、ガムを噛んだり、おせんべいのような固いもの食べたりといったことでもトレーニング効果が期待できます。

〈ほうれい線〉

やはり、口輪筋のトレーニングが有効です。
口輪筋は「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」など、表情筋全体の70%につながっている部分ですので、ほうれい線のみならず顔全体の筋肉刺激に効果的ですよ。トレーニング方法は口元の時と同様です。

表情筋が痩せる!筋力の低下とたるみを詳しく

「加齢」が原因の1つ

一般的に年齢を重ねると筋肉量が低下し、その働きも衰えてきます。顔について言えば表情筋が痩せて、支えを失った皮膚がたるみやすくなるのです。

なお筋肉の上に乗っている皮膚自体も、加齢によって弾力を失っていきます。これは、肌の弾力を生み出す「真皮」の成分…コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生産量が落ちてくるためです。
このように、年齢を重ねることでたるみやすい条件が整っていきます。

「魅力的な笑顔」を意識した生活を

意識的な表情筋トレーニングも大切ですが、やはり日々の生活を「表情豊かに暮らすこと」が最良のトレーニング方法と言えます。
特に笑顔を作る場合には、口角をキュッとあげて、口輪筋や大頬骨筋などを大きく動かす必要があるため「最良の表情筋トレーニングの1つ」と言えるでしょう。
表情崩れやシワを気にして笑わないのではなく、毎日楽しく笑って過ごすことを心がけてくださいね。

ドクターズコメント

ドクターズコメント

表情筋の筋肉量をきちんと維持することは、肌ハリにとっても大切なことです。表情筋エクササイズは、ほうれい線などのたるみ予防で流行っていますが、お顔の筋肉が弱くなると「たるんで老ける」と言えるかと思います。

面白い例として「ボトックス注射」(ボツリヌストキシン注射)のお話をしましょう。 ボトックス注射は筋肉の働きを弱める施術。眉間のしわなどにはおすすめの施術ですが、注射量や施術箇所の選択を誤ると大変です。筋肉の動きを止めるのは整形外科でギプスをしているようなもので、注射しすぎれば当然、筋肉はやせ細ります。

肌ハリは「真皮層」だけでなく「筋肉」や「脂肪」の支えによっても保たれています。このどれかが欠けてくると「肌を外部へ押す力」が弱くなり、たるみの原因になるわけです。

なお、表情筋をちゃんと使っているとお顔の皮膚の代謝も良くなります。皮膚の代謝が保たれれば、良質なコラーゲン・エラスチンなどが肌を支えますので、結果として「たるみにプラスの効果」をもたらすかと思います。

顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

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