ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法
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金の糸(ゴールデンリフト)

古代エジプト時代より美容や健康に用いられてきた「純金」。ゴールデンリフトは金の糸を皮膚に埋め込むことで、肌ツヤやハリの回復を見込むことが出来る「切らないたるみ施術」です。糸が埋め込まれている間は継続的な効果が期待できる反面、物理的なたるみ引き上げ効果は期待できず、また、失敗時のリスクにも注意しなければなりません。

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金の糸(ゴールデンリフト)

古代エジプト時代より美容や健康に用いられてきた「純金」。ゴールデンリフトは金の糸を皮膚に埋め込むことで、肌ツヤやハリの回復を見込むことが出来る「切らないたるみ施術」です。糸が埋め込まれている間は継続的な効果が期待できる反面、物理的なたるみ引き上げ効果は期待できず、また、失敗時のリスクにも注意しなければなりません。

治療法について

治療法について

「ゴールデンリフト」は純度の高い「金の糸」を真皮層に埋め込むことで、皮膚を活性化させる美容医療です。施術は、極細の針を使用して、改善したい部分の皮膚の真皮層に、髪の毛ほどの細さの「純金の糸」を格子状に通していきます。糸の埋め込みは顔をはじめ、首、デコルテ、手の甲などにも可能です。
なお、金の糸を使った美容法の歴史は古く、古代エジプトでもおこなわれていたようです。現在の「金の糸を使ったアンチエイジング施術」は、1969年のフランスで始まりました。医師ジーン・コークスが手法を開発し、1977年にはイタリアで改良。1992年は「首とあごの皮下」に金の糸を入れる手法が開発され、欧米で広まりました。これが、現在のゴールデンリフトの原形となったのです。

治療法のメリット

半永久的な「線維芽細胞の活性化」が期待できる

ゴールデンリフトは「金の糸」という、肌にとっての異物を挿入することで肌を活性化します。皮下に金の糸を入れると、損傷を回復しようとする作用(創傷治癒)と糸を排出しようとする作用(免疫反応)が働き始めます。それらの作用は血行を促進するほか、「線維芽細胞」を活性化してコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出します。これが肌ハリをもたらすことで「シワやたるみの改善」が見込めるのです。また、活性化した肌では新陳代謝が促進されているため「シミやニキビ跡の改善」といった美肌効果も期待できます。このようなメカニズムは金の糸が入っている限り続くため、効果は半永久的と考えられます。

施術時間/ダウンタイムが短め

ゴールデンリフトの施術時間は約30分〜1時間と短め。また、腫れのほとんどは局所麻酔注射によるものなので、数時間(4~6時間程度)でおおよその腫れは引いてしまいます。ただし内出血に関しては2週間程度続くこともあるため注意してください。なお、メイクや洗顔は、手術当日から可能なので、腫れさえ引いてしまっていれば、人に会っても手術したことがバレない可能性は高いでしょう。

治療法のデメリット

効果がすぐに実感できない

ゴールデンリフトの効果は2ヶ月目以降から出てくることが多いようです。その後、数ヶ月をかけて肌ハリが出てくるのが実感できます。ゴールデンリフトで使用される糸は「かえし」や「コブ」が無いタイプですので、たるみを物理的に引き上げる効果はあまり高くありません。そのため、たるみやシワ、美肌などの効果がすぐに実感できないという点には注意が必要です。そのため、就活や結婚などを間近に控えた方で「即効性を望みたい」という方にはあまり適していない施術と言えるかもしれません。

腫れや失敗時のリスクがある

ゴールデンリフトの手術直後は麻酔によって顔が腫れています。大部分の腫れは術後に引くと言われていますが、腫れが長引く可能性もゼロではありません。なお切開する手術とは異なり、術後に内出血が生じることは稀ですが「絶対に大丈夫」とは言い切れません。
また、金の糸は体に吸収されない「非吸収性」であるため、施術で問題が起きたときには手術で取り出す以外に方法がない点もデメリットの1つ。例えば、顔がデコボコな状態になってしまった時、あるいは皮下で金の糸が切れてしまった場合の処理は、少々大変であることが予想されます。術後が不満足な仕上がりにならないように、信頼できる医師に施術を担当してもらいましょう。

ドクターズコメント

ドクターズコメント

文献によっては金のアレルギーは10%以上あると言います。この10%というのは指輪やピアス、ネックレスのような宝飾品によるアレルギーを想定した数字だと言えます。体内に金の糸を埋め込むような特殊な状況を想定しているわけではありませんので、金の糸を体内に埋め込むような施術はもっと危険なように思います。金属アレルギーは本当に大変な疾患ですので、金を体内に入れることはおすすめできません。また、昔はリウマチなどでも金製剤が使用されていましたが、毒性が強いために他の薬剤に取って代わられました。金の糸の主な作用は組織の反応による美肌効果と言われていますので、取って代わるものとしては溶ける糸ではないのでしょうか?
また、溶けない糸も危険のように思われていますが、溶けない糸のこわさは感染などのリスクの話であって、いわば少ない確率の話です。金は多かれ少なかれ全員に生じる毒性の話ですので全く次元が違うと思います。金は体内に入れるとすぐにイオン化して体中に存在するようになってしまいますので、溶けない糸とは違って完全に取り出すことが不可能です。私が絶対に受けてはいけないと思っている美容施術の一つです。実際に重篤な合併症の報告も散見されます。

顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

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