ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法
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ハッピーリフト

ハッピーリフトは、糸の直接的な「引き上げ効果」と、異物挿入によって引き起こされる皮下の炎症反応による「コラーゲンやエラスチンの生成効果」の2つが期待できます。 今回は、頬のたるみやほうれい線、しわなどを解消するアンチエジング治療「ハッピーリフト」について知っていきましょう。

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ハッピーリフト

ハッピーリフトは、糸の直接的な「引き上げ効果」と、異物挿入によって引き起こされる皮下の炎症反応による「コラーゲンやエラスチンの生成効果」の2つが期待できます。 今回は、頬のたるみやほうれい線、しわなどを解消するアンチエジング治療「ハッピーリフト」について知っていきましょう。

治療法について

治療法について

「ハッピーリフト」は、ほほやほうれい線など、顔中心部の悩みに効果的な施術です。頬のたるみでは数本の短い糸、首のたるみでは数本の長い糸を皮下に挿入。その後、糸の張力によって、たるみを引き上げる効果が期待できます。こちらは皮下で固定されない「フリーフローティングタイプ」のリフト施術の1つです。

使用される糸はプロモイタリア社が開発。トゲのついた吸収性素材「ポリ乳酸(PLA)とε-カプロラクトン」が使われているため、1年前後で体内に吸収されます。こちらは、スラマニーチェDr(ロシアの開発会社)が平成13年に発表したポリプロピレン製の「アプトス糸」(APTOS糸)を改良し、さらにリフティング力・張力を付与した、新しい糸です。

治療法のメリット

頬のたるみ、ほうれい線、皮膚のたるみに効果が

ハッピーリフトは糸による物理的なリフトアップで、施術後すぐに効果を感じることが可能です。使用される糸には、たるみを引き上げるためのトゲ(かえし)がついていますが、中央から、それぞれ反対方向を向く形で配置されています。そのため、たるみ組織を中央に引き寄せながらリフトアップ。これにより、頬のたるみ、ほうれい線ほか、ぼやけたフェイスラインやあごなどのたるみに対して、自由度の高い引き上げが可能となっています。
なお、糸は体内に吸収されて無くなりますが「糸周辺の炎症反応によるコラーゲン生成を促す効果」はもう少し長く、2年〜5年程度持続すると言われています。吸収性の糸は、吸収性ではない糸よりも皮下組織での炎症反応が強く、コラーゲン産生がより活発になるようです。
もちろん生成されたコラーゲンは、肌ハリをもたらしますので、たるみ改善にもアドバンテージがあります。

施術時間が短い

ハッピーリフトの施術時間は30分〜1時間程度。施術後の入院や通院も必要なく、翌日からはメイクや入浴も可能になります。そのため忙しくて時間のない方でも充分に検討可能な施術の1つです。「エイジングケアをおこないたいけれど、どうしても長い時間が取れない」という方にとってもハードルが低い点はハッピーリフトのメリットと言えるでしょう。

治療法のデメリット

治療できないケース・行動制限がある

ハッピーリフトは、心臓病、脳梗塞、血液疾患、肝臓に問題のある方などは施術できない場合があります。また、妊娠中の方の施術も難しいようです。
さらに、術後1週間前後は激しい運動をおこなうことができないため、スポーツを日課にされている方、肉体労働をされている方などには、行動の制約が出てしまいます。なお、腫れがひくまでは、アルコールも控えたほうが良いとされています。

効果に限りがある/引き上げの効果が弱い

ハッピーリフトの糸は1年前後で体内に吸収されます。これによって、糸による物理的なリフトアップ効果は終了します。吸収性の糸を使用しているので「安全性が高い」とも言われていますが、効果に限りがある点はデメリットの1つです。また、皮下で固定するタイプのフェイスリフト施術と比べ、引き上げ効果が弱く、持続期間も短めなのが難点と言えます。

ドクターズコメント

ドクターズコメント

わたくしも以前はハッピーリフトを施術していました。入れ方が簡単なため糸を始めたばかりの医師向きの施術、いわば入門編の糸です。ハッピーリフトはいわゆるフローティングタイプと言ってどこにも固定せず皮下に浮いた形で使用する糸です。フローティングタイプの糸はお顔の正面にも入れることができますし、ハッピーリフトは入れた直後の引き上げ力が意外に強いと言えます。入れた直後の引き上げ力が長所でも短所でもあります。あまり引きすぎると直後はジャガイモのように凸凹な顔になってしまいます。でも、吸収糸ですのですぐに戻るため大きな問題にはなりにくいと言えます。吸収糸が吸収される時に生ずる組織反応プラスアルファ程度のマイルドな効果を狙うことがコツです。後戻り対策の過矯正と言って無理やり強く引いたところで効果の持続期間がのびるわけではありません。あおむけに寝た状態で入れてそのままキープするイメージで入れることをおすすめします。1年以上効果が持続するという不思議な話がありますが、そのようなことはさすがに患者さんから一度も聞いたことがありません。患者さんが実感できる効果は意外に短く、わたくしが患者さんから聞いた話では1~2ヶ月が平均だと感じています。

顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

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