ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法
ゼロから学ぶ「顔のたるみ」解消法

スプリングスレッドリフト:顔のたるみ治療

スプリングスレッドリフトはフランスで開発され、平成22年頃から日本に紹介されました。使用される糸には伸縮性があり、全体にひっかかりがあります。これによって「強力なたるみの引き上げ」「緩みづらく長期間持続」「ナチュラルな表情」という理想的な仕上がりを実現しています。ドクターによっては「数あるスレッドリフトの中でも革新的」「スレッドリフトの完成形に近い」と絶賛する声もあるようです。

  • ツイッターに送る
  • FACEBOOK
  • LINEに送る
  • グーグル

スプリングスレッドリフト:顔のたるみ治療

スプリングスレッドリフトはフランスで開発され、平成22年頃から日本に紹介されました。使用される糸には伸縮性があり、全体にひっかかりがあります。これによって「強力なたるみの引き上げ」「緩みづらく長期間持続」「ナチュラルな表情」という理想的な仕上がりを実現しています。ドクターによっては「数あるスレッドリフトの中でも革新的」「スレッドリフトの完成形に近い」と絶賛する声もあるようです。

スプリングスレッド治療法について

治療法について

スプリングスレッドリフトでは、高密度な突起(コグ)のついた「伸縮性のある糸」を皮下に挿入します。皮下組織を引っかけて、たるみを引き上げている糸が顔の筋肉と一緒に動くため、術後もナチュラルな表情が得られる点が大きな特徴です。施術方法としては、もみあげの部分からスプリングスレッドの両端針をほうれい線や下顎部方向と側頭・頭頂部方向に入れるストレート法があります。また、X法という側頭の頭髪から、ほうれい線や下顎を狙って糸(スプリングスレッド)を数本挿入、さらにこれらの糸を固定するために、頬とは逆方向の頭髪内に「V字型」に糸を挿入して固定する方法もあります。

これによって、ほうれい線、額、鼻や目周り、フェイスラインなど、特に顔の中心部のたるみを「物理的に引き上げて改善する」ことが可能です。「スプリングスレッドリフト」はフローティングタイプのように使用することもできますが、糸を筋膜や骨膜などの比較的固い組織に縫合固定する方法「フィックスドタイプ」(スーチャードタイプ)の施術としての使用も可能です。

なお、スプリングスレッドリフトでは、糸の挿入による免疫反応で「線維芽細胞」を刺激。これによりコラーゲンやエラスチンの生成が活発化し、肌ハリも感じられることでしょう。

スプリングスレッド治療法のメリット

つっぱり感が生じにくい&長期間の確かな固定力がある

これまでのスレッドリフトで使用されていた「固い伸縮性のない糸」は、引き上げが強力な反面、力のかかり具合によっては、元に戻る可能性も高いものでした。
しかしスプリングスレッドリフトの糸には伸縮性があるために、施術後に「つっぱり感が生じにくい」という特徴があります。加えて、糸の全長にわたって約2mmおきにたくさんの突起がついており、糸全体(「点」ではなく「線全体」)でひっかかってくれるため、その引き上げ効果は高く、同時に緩みにくいのです。これはつまり「糸にかかる力が上手く分散される」ということ。これが長期間に渡る確かな固定力を生み出します。

自然な仕上がり

スプリングスレッドリフトの糸には伸縮性があるということは「あなたのどんな表情にも対応してくれる」ということ。特に口周りの「口輪筋」などは食事や会話、あくびなどで大きく動く機会が多いため、従来の「固い伸縮性のない糸」が使えませんでした。
しかし、スプリングスレッドリフトの糸ならば余分な力が加わらず、皮膚のつっぱり感がないため、ナチュラルな表情が可能。たるみが戻りにくい上に「自然な仕上がり」を期待することが出来るというわけです。

スプリングスレッド治療法のデメリット

仕上がりが医師の腕に大きく左右される

スプリングスレッドリフトは、従来のスレッドリフトの欠点をカバーした革新的な施術です。効果的なたるみ施術を試したいという方はぜひとも検討する価値があります。
しかしスプリングスレッドリフトは新しい施術であるため、経験の少ないドクターも多いようです。そこで施術を受ける際には「着実に症例を積み重ね、患者さんから確かなセンスと仕上がりで信頼されているドクターを選ぶべき」と言えるでしょう。

たるみが多い方では「皮膚の余り」がしばらく残る

スプリングスレッドリフトは施術後に素早く効果が出てくれますが、元々のたるみが多い方では「皮膚の余り」がしばらく残るケースもあります。
しかし、この点についても「医師の選び方」が大変重要です。施術すべき箇所を、豊富な経験で的確にスプリングスレッドを扱える医師にかかれば、「皮膚の余り」がしばらく残ってしまうといったリスクを、最小限に抑えることが期待できます。

ドクターズコメント

ドクターズコメント

スプリングスレッドリフトは、私が「その効果を最も信頼する施術の1つ」です。
実際に自分が患者さんに入れたことがある糸は数種類ですが、自分では施術したことがなくライブサージェリーや手術見学でその手技を見たことがある糸も数種類です。意外に少ないですよね。でも、日常診療で患者さんから体験談を毎日のようにお聞きしていますので、おそらくこの世のほとんど全ての糸とかかわってきたと言えます。直接かかわった糸が少ない原因はスプリングスレッドと出会ってしまったことにあると言えます。スプリングスレッドと出会ってからは他の糸に対する興味を全く失ってしまったのです。

スプリングスレッドのすごみは理に適っているということに尽きます。伸び縮みのないものはお顔のようなよく動く部分に入れてもすぐにゆるみますよね。その伸び縮みに加えて糸のほぼ全長にわたって約2mmおきに数個ずつの突起がついています。無数の箇所で固定されているので一つの突起にかかる力がほぼゼロ、強力な収縮力とあいまって非常にはずれにくい・ゆるみにくいと言えます。

私はスプリングスレッドのほうれい線からマリオネットラインなどお顔の正面に対する効果は切るフェイスリフトまでをふくめての全ての他の施術を圧倒していると思っています。たるみ治療では、お顔の正面の効果が何よりも大切で、お顔の正面以外の効果は自分ではほとんど実感できないと言われています。

また、私はスプリングスレッドの入れ方ではストレート法を推奨します。ストレート法では糸自体のゆるみ・たるみがほぼないということが最大の特徴です。逆に他の入れ方では糸のループ状の部分や固定部でのゆるみやたるみが必ず生じて、スプリングスレッドの長所を生かしきれないと言えます。

スプリングスレッドリフトを多く手がけ、実際に患者さんたちの変化を数多く見て来ましたが、少なくとも私の経験やスタッフの印象を聞く限りでは「スプリングスレッドを受けると全員がキレイになる」と感じました。

これは、顔の印象を大きく左右する「顔の中でも目立つたるみ」が改善されたことによる印象の変化ではないかと思います。
顔は、たった1mm単位の変化でも見た人の印象を大きく変えることがあります。スプリングスレッドリフトで、ほほの位置、口回りのたるみ、あるいは下膨れたフェイスラインがシャープになることで、このような印象の変化が生まれたのではないでしょうか。

加えて、皮膚のたるみが解消することで「たるみ毛穴」が一緒に改善する例も珍しくありません。毛穴が引き締まり、肌ハリが生まれることによる「輝き」が不付されるという副次的な効果で、何となく品がある顔になったり、美人になったり、かわいくなったり、オーラが出たような感じがしたり…私はこんな風に感じました。

ちなみに20代であっても、子供の頃に比べれば「意識しないたるみ」が生じます。私は年配の方だけでなく若い方のスプリングスレッドリフトも手がけましたが、やはり高い効果を挙げてくれました。

スプリングスレッドリフトは「自然な仕上がり」が可能ですが、それは「いかにも整形しました」という不自然な仕上がりにならないことを意味します。つまり「その方の中に埋もれていて見えなかった美しさを引き出すこと」が、ある意味では可能であるということではないでしょうか。

スプリングスレッドリフトの仕上がりに満足される患者さんを見ることは、私の喜びや原動力の1つとなっています。

以下は溶けない糸が怖がられている理由です。

素人の方だけでなく医者でも溶けない糸を「異物」と言ってひどく恐れている場合があります。そのような場合には感染のことが頭にあるかもしれませんし、そうでなくても潜在的に感染を恐れていることがほとんどです。感染と言うと抗生剤と言った安易なイメージがありますが、溶けない糸の感染は抗生剤で抑えられることがほとんどありませんので怖がられているわけです。感染した場合には、感染した糸を早めに抜く以外の根本的な治療がないと言えます。感染対策をきちんと行うと感染のリスクを減らすことができますが、その確率をゼロにすることができるわけではありません。感染対策の詳細と、感染した場合の具体的対応、そのあたりの説明がおろそかな医療機関では溶けない糸を受けてはいけないと言えます。

顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

注目記事

顔のたるみ治療スペシャリストインタビュー企画たるみ対策の真実と最新たるみ治療

新着情報

このカテゴリーの注目記事